ジェルネイル道具一式を初心者がそろえるなら、必要なものは10点で足ります。
何から買えばいいか迷っていませんか?
- キットと単品のどちらを買えばいいのか分からない
- 安いライトでジェルが固まらなかったらどうしようと不安
- 100均でどこまでそろえてよいのか知りたい
せっかく始めるなら、買ったものを無駄にしたくないですよね。
選びにくいのは、キットの中身の多さと本当に要る道具を同じ目で見てしまうからです。
ジェルネイル道具一式について初心者向けに調べた結果、ポイントは次のとおりでした。
- 塗る道具とオフの道具で合わせて10点
- お金をかけるのはライトとベースジェル
- ファイルやコットンは100均で十分
ここからは、道具ごとの選び方と予算の目安を、もう少し詳しくご紹介しますね。
人気のスターターキットは色やセット内容で品切れになることもあるので、早めにのぞいておくと安心です^^
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初心者に必要なジェルネイル道具一式
塗る道具とオフの道具を合わせた10点がそろえば、セルフネイルは始められます。
このセクションでは、最低限の道具の一覧と、それぞれを使う順番が分かります。
最低限そろえる必要なもの10点
ジェルネイルに必要なものは、役割ごとに分けると次の10点になります。
- ジェルを固めるLEDライト
- 爪に直接塗るベースジェル
- 色をのせるカラージェル
- ツヤと強度を出すトップジェル
- 形と表面を整えるネイルファイル
- 甘皮を押し上げるウッドスティック
- 油分を拭くエタノール
- 拭き取りに使うネイルワイプかコットン
- ジェルを浮かせるリムーバー
- リムーバーを密着させるアルミホイル
上の4つが塗る道具、真ん中の4つが下準備の道具、下の2つがオフの道具です。
コンテナタイプのジェルを選ぶなら、ここにジェルブラシが1本加わります。
キューティクルオイルは必須ではありませんが、1本あると仕上げの見た目が変わります。
道具を使う順番と工程の流れ
道具は工程の順番で覚えると、買い忘れがぐっと減ります。
- 下準備 ファイルで形を整え、ウッドスティックで甘皮を押し上げる
- 油分除去 エタノールを含ませたネイルワイプで爪の表面を拭く
- ベース ベースジェルを薄く塗ってライトで硬化する
- カラー カラージェルを薄く2度塗りし、1層ごとに硬化する
- トップ トップジェルを塗って硬化し、必要なら未硬化ジェルを拭く
- 保湿 キューティクルオイルで爪のまわりをなじませる
ライトはベース・カラー・トップの3回とも使うので、1回あたりの硬化時間が全体の所要時間を左右します。
カラーを2度塗りに分けるのは、厚く塗ると奥まで光が届かず、固まりきらないムラが出やすいからです。
なくてもいいプッシャーとニッパー
道具一式を調べると、メタルプッシャーやキューティクルニッパーもよく並んでいます。
ただ、初心者のうちはこの2つを買わなくても困りません。
金属のプッシャーは力加減を誤ると爪の根元を傷つけやすく、ニッパーは甘皮を切りすぎるおそれがあるためです。
甘皮は切らずに、お風呂上がりのやわらかい状態でウッドスティックで押し上げれば十分です。
油分を強く取るプレプライマーや、甘皮をやわらかくするキューティクルリムーバーも、慣れてから足せば間に合います。
プレプライマーの代わりはエタノールで務まるので、最初の出費は抑えておきましょう。
ライトはLEDの卓上ドーム型を選ぶ
このセクションでは、道具一式の中でいちばん値段の幅が大きいライトの選び方が分かります。
ライトは道具一式の中で、いちばんお金をかける価値がある道具です。
ジェルがきちんと固まるかどうかは、ほぼライトで決まるからです。
LEDライトとUVライトはどっちがいい
これから買うなら、LEDライトかUVとLEDの両対応ライトを選ぶのがおすすめです。
LEDは硬化時間が30秒から60秒ほどと短く、蛍光管のような電球交換も要らないためです。
UVライトは365nm前後の紫外線でゆっくり固めるので、1回に2分ほどかかるのが一般的です。
一方でLEDライトは395nmから405nmあたりの光を出し、最近の大手メーカーのジェルはこの波長に合わせたものが増えています。
ただ、古い処方のジェルにはUVでしか固まらないものも残っていると言われています。
両対応ライトならどちらのジェルにも対応しやすく、ジェルを買い足すときに悩みが減ります。
手肌への光が気になる方は、紫外線域をカットしたLED専用ライトという選択肢もあります。
ペンライトより指4本入る置き型
ライトの形は、指4本がまとめて入る置き型のドーム型を選びましょう。
ペンライト型は光が一点に集まるので、爪の端まで均一に当てにくく、硬化ムラが出やすいからです。
置き型なら手を差し込むだけで上と横から光が当たり、親指だけ別に入れれば済みます。
ドームの内側が鏡のように光を反射するタイプだと、爪のサイドまで光が回りこみます。
センサー付きで手を入れると点灯するものは、ジェルを塗った指で本体に触れずに済むので汚れにくいです。
ペンライトは硬化の仕上げやパーツを仮留めする補助として、あとから足すくらいがちょうどいいでしょう。
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ワット数ではライトの強さは分からない
商品ページで目立つ36Wや48Wといった数字は、ライトの強さそのものではありません。
ワット数は本体が使う電力、つまり消費電力を表しているにすぎないからです。
蛍光管が主流だった頃は電力と光の強さがほぼ比例していましたが、LEDになってその関係は崩れています。
ジェルネイルメーカーのグランジェが公開した測定では、消費電力1.8Wで放射照度100mW/cm²の製品がありました。
その一方で、268Wと表示された製品が15mW/cm²程度にとどまった例も紹介されています。
放射照度は爪に届く光の強さを示す数字で、これが高いほど短い時間で硬化が進みます。
とはいえ放射照度を載せている商品はまだ少ないので、実際に見るべきなのは次の3点です。
- 使うジェルのメーカーが推奨しているライトかどうか
- 対応波長にジェルの硬化波長が含まれているか
- レビューでカラージェルが固まったという声があるか
ジェルとライトがセットになったキットは、この組み合わせをメーカーが確かめているのが強みです。
ローヒート機能で硬化熱の痛みを抑える
ジェルが固まるときには、硬化熱と呼ばれる熱がじわっと発生します。
光が強く一気に固まるほど熱も出やすく、爪が薄い方は一瞬ヒリッとした痛みを感じることがあります。
ローヒート機能は、はじめの数秒を弱い光にして徐々に強めることで、この熱を感じにくくする仕組みです。
初めてのセルフネイルで熱さに驚いて手を出してしまうと、そこだけ硬化不足になりがちです。
ローヒート付きを選んでおけば、途中で手を抜く失敗を減らせるので続けやすくなります。
ローヒートが無いライトでも、ジェルを薄く塗るだけで硬化熱はかなり抑えられます。
ジェルは3種類の役割で選ぶ
このセクションでは、ベース・カラー・トップの3種類のジェルと、筆の要る要らないが分かります。
3種類のジェルは役割が違い、自爪に直接触れるベースジェルがいちばん大事です。
セルフで使うのは、専用リムーバーで落とせるソフトジェルが基本になります。
削って外すハードジェルは長さ出しなどに向く上級者向けなので、最初は選ばなくて大丈夫です。
ベースジェルだけは化粧品表示を確かめる
ベースジェルは、箱や容器に化粧品としての表示があるものを選ぶと安心です。
日本ネイリスト協会が公開している厚生労働省の見解では、ジェルの扱いが層によって分かれているからです。
令和2年9月4日付けの見解で、爪に直接塗るベースジェルは化粧品に該当するとされました。
一方で、硬化したベースの上に塗り爪に直接触れないカラーやトップは、化粧品に該当しないとされています。
化粧品であれば、製造販売元や全成分表示を載せることが決まっています。
雑貨として売られているジェルには、入れてはいけない成分の決まりや表示の義務がありません。
だからこそ、自爪に触れる1本だけは中身を確かめられるものにしておきたいのです。
日本製かどうかより、パッケージの裏に全成分表示と製造販売元が載っているかを見るのが確実です。
爪の表面を削らないノンサンディングタイプなら、下準備でファイルをかける手間も減らせます。
ベースは持ちにも直結し、はがせないタイプなら2〜3週間ほどもつものが多いと言われています。
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カラージェルは使う色を2色から
カラージェルは、普段よく使う色を2色ほど選べば最初は十分です。
30色入りのような豪華なキットもありますが、ワンカラーで塗るうちは使わない色が残りやすいからです。
ベージュやピンクベージュのようなシアーな色は、塗りムラやはみ出しが目立ちにくく練習に向いています。
濃い色や発色の強い色は、薄く塗らないと奥まで光が届かず、表面だけ固まることがあります。
週末の夜、テレビを見ながら1本ずつ塗ってみて、2色を行き来するくらいの気軽さで始めてみてください。
トップジェルはノンワイプが楽
トップジェルは、拭き取りの要らないノンワイプタイプを選ぶと工程が1つ減ります。
通常のトップは硬化後の表面にべたつく未硬化ジェルが残るため、エタノールで拭く作業が必要になるからです。
拭き取りのときにワイプの繊維がついたり、ツヤが曇ったりする失敗も起きません。
ノンワイプは表面が硬めに仕上がるものが多く、オフのときは表面をファイルでしっかり削る必要があります。
ぷっくりしたツヤを重視するならワイプタイプ、手軽さを取るならノンワイプと考えると選びやすいですよ^^
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ポリッシュタイプなら筆がいらない
ジェルの容器には、ボトルに刷毛がついたポリッシュタイプと、小さな容器のコンテナタイプがあります。
ポリッシュタイプはマニキュアと同じようにキャップの刷毛でそのまま塗れるので、筆を用意しなくて済みます。
筆を洗ったり、光に当てないよう保管したりする手間が無いのが初心者にはうれしい点です。
コンテナタイプは粘度が高めのジェルが多く、アートや厚みを出したい方に向いています。
ワンカラーから始めるなら、ポリッシュタイプで道具を1つ減らすのが近道です。
ジェルブラシは平筆かオーバル1本
コンテナタイプを使うなら、ジェルブラシは平筆かオーバル筆を1本持っていれば足ります。
先が四角い平筆はジェルを均一に広げやすく、先が丸いオーバル筆は根元のカーブに沿って塗りやすい形です。
メイク用の筆は毛質が合わずムラになりやすいので、必ずジェルネイル用を選びましょう。
使い終わった筆はジェルを拭い取り、キャップをして光の当たらない場所にしまいます。
ジェルは部屋の明かりや日光でも少しずつ固まるため、出しっぱなしにすると毛先が固まってしまうからです。
下準備と仕上げで使う道具
このセクションでは、ジェルの持ちを左右する下準備の道具と、仕上げの道具が分かります。
ジェルがすぐはがれるかどうかは、塗る前の下準備でほぼ決まります。
このあたりの道具は安いものが多いので、そろえる負担は小さめです。
ファイルは180と240グリットの2本
ネイルファイルは、180グリットと240グリットの2本があれば困りません。
グリットはやすりの目の細かさを表す数字で、数字が小さいほど目が粗く、よく削れます。
180グリットは長さや形を整えるときと、オフの前にトップの表面を削るときに使います。
240グリットは爪の表面を軽くこするサンディング用で、ジェルの密着を助けます。
キットに入っていることが多い板状のエメリーボードも、同じように形を整える役目を担えます。
自爪は往復させず一方向に動かすと、先端が割れにくくなります。
甘皮はウッドスティックで押し上げる
甘皮の処理は、ウッドスティックで根元へやさしく押し上げるだけで十分です。
爪の表面に残った甘皮の上にジェルを塗ると、そこから浮いてはがれやすくなるからです。
先にコットンを巻いて湿らせると、爪を傷つけにくく、甘皮もするっと動きます。
ウッドスティックは、はみ出したジェルを硬化前に取り除くときや、オフでジェルを押し出すときにも使えます。
何本入りかで売られている消耗品なので、汚れたら気軽に替えられるのも使いやすいところです。
エタノールで油分と未硬化ジェルを拭く
エタノールは、塗る前の油分を取るときと、塗ったあとの未硬化ジェルを拭くときの2回使います。
爪の表面に皮脂や水分が残っていると、ジェルが密着せずに数日で浮いてくる原因になります。
ドラッグストアで買える消毒用エタノールは、濃度が76.9〜81.4vol%でジェルクリーナーの代わりになります。
未硬化ジェルは硬化しきっていないべたつきなので、手や指の皮膚につけたままにしないよう気をつけましょう。
未硬化ジェルが肌に触れ続けると、かぶれやアレルギーのきっかけになることがあると言われています。
拭き取り専用のジェルクリーナーは、ツヤを曇らせにくい処方のものもあるので、慣れてから選んでも遅くありません。
コットンより毛羽立たないネイルワイプ
拭き取りに使う素材は、普通のコットンより毛羽立たないネイルワイプが向いています。
コットンの細かい繊維が爪に残ると、その上に塗ったジェルに毛羽がそのまま閉じ込められてしまうからです。
ネイルワイプは紙のような不織布で、エタノールを含ませても繊維が出にくい作りです。
オフのときにリムーバーを含ませて爪にのせる用途なら、2cm角ほどに切ったコットンでも問題ありません。
塗る前後はネイルワイプ、オフはコットンと使い分けると、どちらも無駄なく減っていきます。
キューティクルオイルで乾燥を防ぐ
キューティクルオイルは、仕上げとオフのあとに爪のまわりへなじませて乾燥を防ぐものです。
エタノールやリムーバーは油分を奪うので、使ったあとの指先はカサつきやすくなるからです。
ささくれや白っぽい乾燥が目立つと、せっかくのジェルネイルもくすんで見えてしまいます。
ペンタイプなら持ち歩けて、デスクで気になったときにさっと塗れます。
手元に無いうちは、ハンドクリームを爪のまわりにすりこむだけでも代わりになります。
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オフの道具も最初にそろえる
このセクションでは、ジェルネイルを落とすオフのための道具と、アセトンを使わない選択肢が分かります。
落とす道具が手元に無いと、浮いたジェルを無理にはがして自爪を傷めてしまいます。
2〜3週間後に必ず来る作業なので、塗る道具と一緒にそろえておきましょう。
アセトンのリムーバーとアルミホイル
ソフトジェルのオフには、アセトン入りのリムーバーとアルミホイルを使います。
アセトンがジェルをやわらかくして浮かせ、ホイルで包むことで揮発を防いで密着させる仕組みです。
ソークオフと呼ばれる落とし方の流れは、次のとおりです。
- 180グリットのファイルでトップの表面のツヤを削る
- 2cm角のコットンにリムーバーを含ませて爪にのせる
- 10cm角ほどのアルミホイルで指先を包んで待つ
- 浮いたジェルをウッドスティックでやさしく押し出す
待つ時間はジェルやリムーバーによって違うので、商品の説明に書かれた時間を目安にしてください。
表面を削らずにのせてもリムーバーが染みこまず、いつまでたってもジェルが浮いてきません。
保湿成分入りのリムーバーを選ぶと、オフのあとのカサつきをやわらげられます。
アセトンは揮発しやすく火気に弱いので、窓を開けた部屋で火の気から離して使いましょう。
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はがせるピールオフジェルという選択
オフの手間を減らしたいなら、はがせるピールオフタイプのベースジェルを使う方法もあります。
ピールオフは端をウッドスティックで少し浮かせるだけで、シールのようにペリッとはがせる作りです。
アセトンのにおいが苦手な方や、リムーバーで指先が荒れやすい方にとっては、うれしい選択肢になります。
その代わり持ちは1〜2週間ほどが目安で、通常のベースより早めに浮いてきます。
水仕事が多い方は、はがれやすさが気になるかもしれません。
浮いていない部分を力まかせにはがすと、爪の表面まで持っていかれることがあるので注意が必要です。
スターターキットの中には、通常のベースとピールオフのベースを選べるものもあります。
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初心者のジェルネイル道具一式の予算
このセクションでは、スターターキットの価格帯と、買い方ごとの総額の目安が分かります。
初心者の中心になる価格帯は、3000円から6000円ほどのライト付きキットです。
価格は2026年9月時点で調べたもので、セールや時期によって変わります。
スターターキットは3000円台から
楽天市場でライト付きのスターターキットを見ると、2,980円から19,800円まで幅があります。
そのうちレビュー件数の多い人気のキットは、3,980円から5,980円あたりに集まっていました。
価格の差は、主にライトの形とカラージェルの色数で生まれています。
2,980円のキットには6Wの小さなLEDライトが付く例があり、置き型より照らせる範囲が狭くなりがちです。
1万円を超えるキットは、30色入りのカラーやコードレスの置き型ライトが付いているものが目立ちます。
キットを選ぶときは、次の3点が入っているかを先に確かめると失敗しにくいです。
- 指4本が入る置き型ライトかどうか
- ベースジェルに化粧品の表示があるか
- リムーバーやファイルなどオフの道具が入っているか
ラメやストーンなどのパーツがたくさん付いていても、ワンカラーのうちは出番がほとんどありません。
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100均とキットで総額を比べる
道具一式をどこでそろえるかで、総額と失敗しやすさが大きく変わります。
ここでは、値段と一緒にライトの形を見比べてみてください。
| 買い方 | 総額の目安 | ライト | 向く人 |
|---|---|---|---|
| 100均でそろえる | 1,000円前後から | ペン型や小型 | まず試したい人 |
| 手ごろなキット | 3,000〜6,000円 | 置き型が多い | 続けてみたい人 |
| 1万円前後のキット | 9,900〜11,180円 | 低温や光を工夫 | 爪の負担が気になる人 |
100均の総額は、ジェル3本とライトに、ファイル・ウッドスティック・コットン・ホイル・リムーバーを各1つ足した目安です。
エタノールはドラッグストアで買うことが多いので、その分を別に見ておきましょう。
1万円前後のキットは、ジ・イン9,900円から、ジェリーネイル11,000円から、シリラ11,180円からといった価格帯です。
100均は安く始められる反面、固まらなかったときにライトとジェルを買い直すと結局キットと変わらなくなります。
ジェルネイルを続けるつもりがあるなら、手ごろなキットでライトだけはしっかりしたものを手に入れるのが無駄の少ない順番です。
キットより単品が向く人
キットは便利ですが、人によっては単品で集めたほうが無駄が出ません。
単品のほうが向いているのは、次のような方です。
- ワンカラーだけで、パーツやラメを使う予定が無い
- すでにネイル用のライトを持っている
- 使いたいメーカーのカラーがはっきり決まっている
キットの価格にはたくさんの付属品が含まれているので、使わないものが多いほど割高になるからです。
単品で集めるなら、ライトとベースジェルに予算を寄せ、ファイルやコットンで節約するのが賢いやり方です。
ジェルとライトを別々のメーカーで買うときは、ジェルの硬化波長にライトが対応しているかを必ず見比べましょう。
逆に、何を選べばいいか分からない段階なら、組み合わせが確かめられているキットのほうが安心です。
100均で代用できる道具とできない道具
このセクションでは、ダイソーやセリアで買ってよい道具と、専用品にしたほうがよい道具の線引きが分かります。
消耗品は100均で十分ですが、ライトとベースジェルは専用品にするのが安心です。
取り扱いの商品や価格は、店舗や時期によって変わる点も覚えておいてください。
ダイソーやセリアで買ってよい道具
100均で買ってまず困らないのは、品質の差が仕上がりに出にくい消耗品です。
- ネイルファイルやエメリーボード
- ウッドスティック
- コットンやネイルワイプ
- オフに使うアルミホイル
- ネイル用のアセトンリムーバー
どれも使い捨てか数か月で買い替えるものなので、高いものを選ぶ理由があまりありません。
セリアではカラージェルが110円、ダイソーではUVとLEDのライトが330円で売られていることがあります。
100均のカラージェルは色見本として試すにはちょうどよく、似合う色を探す段階で重宝します。
一方で、爪に直接塗るベースジェルは、化粧品の表示があるかを確かめてから選びましょう。
100均ライトでジェルが固まらない原因
100均のジェルがいつまでもべたつくときは、ジェルよりライト側に原因があることが多いです。
考えられる原因は、次の4つです。
- ペン型ライトで光が爪の一部にしか当たっていない
- 電池が弱っていて光の強さが足りない
- ライトの波長とジェルの硬化波長が合っていない
- ジェルを厚く塗って奥まで光が届いていない
小さなペン型ライトは手軽な反面、爪全体を同じ強さで照らすのが難しい作りです。
ライトを近づけて照射時間を長めにし、ジェルを薄く2回に分けて塗ると固まりやすくなります。
それでも表面がべたつくなら、未硬化ジェルが残っているのではなく、中まで固まっていない可能性があります。
固まっていないジェルは肌に触れるとトラブルのもとになるので、置き型のライトに替えるのが確実な解決策です。
ジェルネイル道具一式を初心者がそろえるまとめ
- 必要なものは塗る道具とオフの道具で10点
- ライトは指4本入る置き型のLEDを選ぶ
- ワット数ではなくジェルとの相性で見る
- ベースジェルは化粧品表示を確かめる
- 消耗品は100均、予算の中心は3000〜6000円
道具がそろえば、好きな色をいつでも自分の指先にのせられます。
最初はワンカラーでも、塗るたびに手元を見るのが楽しみになりますよ。
自分のペースで、指先から気分の上がる毎日を始めてみてください。
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